k. harada

1章、第２節です。先の第１節にてティム氏もつくってきた「オープン・ソフトウェア」の流れ。それがこれからどのようになっていくのかを描きます。 専門的な話が多い気がします。まず、ポイントを５点。 ○ネットワークがつながりあう世界を、ティム氏...

実体験に目を向ける これまでティム氏は地図を持つことの大切さを。新しい地図と、古い地図の違いに目を向けることの気付きを。そして仲間と集まり、地図を再度描くことの意味合いを伝えてくれました。 そして、Ｐａｒｔ１、第一章の最後。地図はあくまで...

ネーミングはたいせつ 「free software （フリーソフトウェア）」と聞いて、どのようにお感じになりますか？ 細部に神は宿る、の話です。 足並みを揃える 1990年代にティム氏は、あるネーミングについて業界で足並みを揃えようとしま...

韻に耳を澄ます 歴史はただ繰り返されるのではない、韻を踏んでいるのだ 技術史になるので詳述は避けます（そもそも私も自身も詳しくない）。"オープンソース" の歴史を振り返り、その価値は誰のためのものかを問いかけます。 歴史は韻を踏む オープン...

自分の部屋なら明かりがなくとも ティム・オライリーさんの考え方のヒントがさっそく示されています。パート１のタイトルは「正しい地図をつかう」。 自身について「世の中では未来を予測できる人と見られている」。しかし、そうではないとティム氏。むし...

動物など生き物の表紙が有名です ソフトウェアなどに関わるエンジニア、デザイナーさんにとっては有名なオライリー・メディア。創設者のティム・オライリー氏が２０１７年に記した『 WTF?: What's the Future and Why It...

ティム・オライリーさんの考えとは 「目次」ってよくみると、不思議な漢字の並びですね。よく出来ている目次は、眺めるだけで本の全体像が浮かび上がるものになっています。 そして、丁寧な本は「はじめに」などの部分で本の構成を示してくれます。 本...

イントロダクションの読み途中ですが、オライリーさんの話方が気になりまして動画を検索。 グーグル社で話をされている動画を発見。 穏やかな語り方がちょっと意外な感じ。 もっとたたみかけるようなスピーチを想像していました。 実は、こういっ...