WTF? /// 005 : 本文に移りながら、索引の活用

索引ページ、やっぱり使えます

本文に入ってみます。さっそく、索引の活用のし甲斐があったので、ご参考まで。

三行目に 「 Lyft 」 なる言葉があります。文中にもかかわらず頭文字が大文字になっている(英語は文頭の単語のみ大文字になる)ので、なにがしかの固有名詞かと思います。

『 WTF 』 冒頭

通常は読み流すところですが、今回はひっかかったので、巻末の索引を調べてみます。そこで 「 Lyft 」 を見つけました。

『 WTF 』 Lyft なる会社

いくつかのページで語られている言葉のようです。また、Uber(ウーバー:自動車配車アプリ)についても併せて語られているので、配車サービスかなにかかもとあたりが付きます。

で、本文にうつってみると、LyftはUberより小さな会社だが、働く人にとって心地よい会社などと書いてあります。また、この会社は本書を通して論じていくとも。

このように分からない言葉と索引をうまく組み合わせると、本が立体的に感じられるようになってきます。それでなおさらなじみが出てくるという流れになります。

洋書をお持ちの方は、ぜひお試しください。

☆ 次は本文を読む目的について ☆

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 kenya harada
 マーク・ローグ | Marc Logue 代表

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