WTF? /// 006 : 本を読むにも目的を

迷った時に元に戻るベストな方法

読書をしていると、読む行為に夢中になったり、著者の世界に入り込んだりしますよね。それ自体はもちろん素敵な楽しみ方だと思います。ただ、なんのためにこの本を手に取ったのだっけ!?となると学ぶたのしみがひとつ減ってしまいます。

こんな風に迷子になったときに立ち戻るのによい方法は…

まずは…

本を読む目的をたてること

です!

どのような目的でもよいと思います。

・とにかく本を読み終えること
・行動のヒントをひとつでも見つけ出し、実行すること
・著者のものの考え方を味わうこと

など個人によっていろいろあるでしょう。

とりわけ未来予測本などを読んでいると、ぼくはどうしても迷子になりがちになってしまいます。知らないトピックで楽しくなってしまうのですね。

ですので、今回この『 WTF 』も読書の目的を立ててみました

テクノロジーを長年眺めてきた、ティム・オライリー氏、オライリー社のテクノロジーに関しての付き合い方、距離の取り方、眺め方を学んでいく。

なぜなら、昨今はテクノロジーの急加速が起きているからです。
そのひとつひとつに、ぼくたちは反応していく必要はあるのでしょうか。

この目的も、本の表紙の裏などに描いておくと便利です

☆ 次回から少しずつ本書に取り組んでいきます ☆

WTF?: What’s the Future and Why It’s Up to Us

WTF?: What's the Future and Why It's Up to Us

WTF?: What's the Future and Why It's Up to Us[Kindle版]

WTF?: What’s the Future and Why It’s Up to Us[Kindle版]

  • 作者:Tim O’Reilly
  • 出版社:Cornerstone Digital
  • 発売日: 2017-10-19
・━ おたのしみいただけましたか?「物語」に関する週刊メールマガジンもあわせてどうぞ(無料配信中 // 毎週火曜日) ━・

みなさまと同じく、わたしもスパムメールは好みではありません。お気に召さない場合、メールマガジンの解約もワンクリックでできるようにしてあります。

※ただいま「会議でのコミュニケーションに変化をもたらす5つのコツ」もプレゼント中

メールマガジンに登録する

* indicates required


そして灰色の「Subscribe」ボタンをクリック


 kenya harada
 マーク・ローグ | Marc Logue 代表

テクノロジー洋書の歩き方読書
Story Innovation をフォローする
リテンション に 物語 を。 | story innovation

コメント