編 集:山田 俊雄, 白藤 礼幸, 築島 裕, 奥田 勲
出版社: 新潮社 第2版 (2000/2/1)
前書き抜粋 <<初版>>
・言語には、不易と流行がある。
・明治初年から現代(1985年)までで120年。※日本語の沿革のほぼ十分の一
・上記120年の全体像を意識し、しかるべき出典を持つ実用例を併せた
編者 (昭和60年9月)
前書き抜粋 <<第二版>>
・初版刊行(1985年)からこの第二版の2000年まででも多くの構造変換が起きた
・国際情勢の多様化。情報技術の進展
・初版から改定増補を進めた
編者 (平成11年10月)
この『新潮 現代国語辞典(第二版)』は字はどちかというと小さ目。文字も黒一色。ゆえに少々ストイックな印象。それゆえ用例が際立つ。名だたる文学作品から引用されているのだ(なんたるゼイタク!)。120年の流れの断片を感じることが出来る。
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新潮現代国語辞典
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