音声での物語の楽しみ方、2つほど定着してきました。少し前からですと、ポッドキャスティング。そして、”Audible(オーディブル)”です。
ポッドキャスティングは、音声も内容も製作側にまかされている「(ポッドキャスティングという)カテゴリー」です。
Audible(オーディブル)は、1995年にアメリカで創業された企業のサービス。日本では2015年よりサービスが開始されました。こちらは本の朗読を行って、その音声を楽しむもの。つまり、本の音声版です。
さて、このAudible。日本のサービス(https://www.audible.co.jp/)はただいま拡充中ですが、アメリカ本家のホームページ(https://www.audible.com/)を検索するとその量の違いは歴然。
かつ、特徴的なのはアメリカ本家では、著者がそのまま本の朗読をも行っていることです。
私も2冊ほどアメリカのAudibleから本をダウンロード購入していまして、片方は本人朗読。もう片方は本人ではなくナレーター朗読となっています。いままではこの二冊しか比較する対象がなかったので気が付かなかったのですが、MasterClassの講座でマルコム・グラッドウェルの動画を見て、グラッドウェルの著書をAudibleアメリカで検索をすると本人が朗読をしています。
グラッドウェルの動画と、Audibleの音声を聴くと、本人が話している姿が想像できて臨場感が増すことに気が付きました。
通勤時間が長い人、読むよりも聴くことが得意な方。ひょっとしたらAudibleという楽しみ方もあるかもしれません。
気になる著者本人が話してる動画を見つけること。単純なことですが、インパクトのあるひと手間と思います。
さて、このAudible。アメリカ版のサービスを楽しむには登録方法など若干手間が必要です。それはまた改めて投稿したいと思います。
※概要:Audibleはアマゾン社のサービスに。よって、Audibleを楽しむにはアマゾン社への登録が必要。かつ、Audibleアメリカを楽しむには、アメリカアマゾンへの登録が必要です。
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