This is a pen.
That is a desk.
などから英語を学んだ世代です。いまの中学生が使う英語教科書がかなり変わってきている(3年くらいで改定をさかねるとか)と聞き、手に入れてみました。
東京書籍 『 NEW HORIZON 1, 2, 3 』
パラパラ眺めてみると「物語」が主体になっている模様。主人公は中学生らで、場所は日常の学校生活。英語は外国人教師から教わる設定。そのまま現実の授業におとしこめる工夫ですね。
物語の中では、外国からの留学生も時おり登場し、お互いの文化を紹介しあるメリハリも。それぞれ登場人物に名前がついているのも新鮮ですね。
それにしても、大人になって教科書を眺めてみると本当によく出来ています。
こんな見立てです。
NEW HORIZON 1 のテーマは「出会う」。中学校での英語学習のスタート。英語を通じて新しい世界や人に出会いましょう。
NEW HORIZON 2 のテーマは「広げる」。英語を学びながら海外の人々や文化にふれ、知識や視野を広げましょう。
NEW HORIZON 3 のテーマは「見つめ直す」。英語の学びを深め、新たな視点で自分の身の回りの世界を見つめ直しましょう。
※どうやら小学校の外国語活動では「聞く」「話す」が中心なようです。
一般的にはよく、中学校英語が出来れば洋書が読めると言われています。この新しい教科書を眺めるとスピーチまで出来てしまうのではないかなと感じます。
たまに教科書を覗いてみるのもよいですね。
追記
懐かしの小中高の教科書を読みかえしてみるなどでも意外な発見が。普通に購入もできます(しかも値段が相当お得なのです)。インターネットで「お住まいの都道府県 + 教科書供給所」で検索をどうぞ。
東京にお住まいのかたは新大久保にある「第一教科書」が便利かと思います。
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