ひとが物事に判断を加えるとき(買い物など)、よく言われることに、感情が先に立つのか、思考が先に立つのかという話があります。
マーケティングで知られていることには、やはり感情が先。買い物をしたあとに理由を考えるのが人間だという説があります。
自分の買い物はどうでしょう。 …と思い返すと、買うモノによって変わります。
あとで理由づけなどというモノもたくさん浮かびますし、買い物リストを作っていった買い物のときはあまり余計なものには手を伸ばさない気がします。
そして、会社での買い物は最後の最後は思考が勝る気がします。でも、どうだろう、最後の一押しはあの担当者が気に入っているとかかもしれません。
このように感情が先か、思考が先かはふわふわしたものであります。が、どちらの気を引くにせよ、相手に取りつく島(スペース)を与える・感じてもらえることが大切でしょう。
そのために例え話を使うなど物語は両方の感覚に効く方法だと思います。取りつく島をつくれるかどうか。毎回は無理にしても、なるべく自分のチェック項目としたいですね。
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