ミーティングにおける心身の持ちよう

師走、東京は新宿のゴールデン街。知人の切り盛りするお店で二次会を楽しんだ時のこと。同じ並びにスペイン国籍の男性お二人がお酒をたのしまれており、少しご一緒しました。

おひとりはかなり日本語で会話ができる。聞けば日本に来て5年だそう。それにしてはお話のしかたがスムーズ。なぜそんなに日本語がうまくなったのかと尋ねたならば、ナント職場で日本人上司と戦うためだと(戦うという言葉の選び方は彼のボキャブラリーの限界かもしれません)。

言葉がうまくなるためにはいろいろな理由があると思いますが、議論をするためがモチベーションにつながるというのもかなり斬新。

やはりコミュニケーションは大切です。

ビジネスのミーティングという場には向かう方向があります。それだからミーティングに自分なりの “ルール” を作ってしまえば、相手に集中できるのではないでしょうか。

そのルール、いくつか方法はあるでしょう。意外なことにルール作りには脳科学(認知科学)を用いることも実用性あり。

「カラーバス」という優れたアイデア発想法が参考になります。たとえば、あなたが普段着ない色の服-例えばピンク を着て外出をしたときを想像してください。すると、あなたの目は不思議とその色(ピンク)の景色や人の服にとまってしまう…そんな経験はありませんか。人間の脳というのは、自分が見たいものしか見ないという特性があるのです。

よって、ミーティングの場も意図的に視線をコントロールすることも大切になってます。視線をコントロールといっても大げさなものではありません。

たとえばミーティング内容のアジェンダ(目次や議題)をつくる。それを紙に書いて、全体の構成を読み上げる。鬱合わせ中も、相手にそれらを見えせながら進める。このようなことでもミーティングの心身の持ちようは、話している目の前の相手に向くものです。

少なくともアジェンダを書くことで、自分を客観的に捉えることができ、相手と戦う意識はそれるでしょう。

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 kenya harada
 マーク・ローグ | Marc Logue 代表

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