物語は記憶にのこる。でも、記憶に残らいない物語もある。

いまさら言うまでもないけれども、物語は記憶に残る。

この十数年、手に取ってきたビジネス書を思い返すと、物語形式になっているものの方が記憶に残っている。また、再度手に取ってしまう本も多い。

物語ではロジック立てて解説を重ねることはなかなかしづらいかもしれない。でも、読者が物語に入り込むことによって、書き手だけではつくり上げられないある種「場」を物語はつくることができる。

でも、記憶に残らない物語も多い。このあたりの関係もまた面白い。

また表現方法によっても変わってくる。たとえばスピーチ。物語性の構成を持っているからと言って、本を読むように聴衆はがまんをしてくれない。スピーチにはそれようの構成方法がある。

それぞれに見合った使い分けが必要。かつ、どの表現方法にも使い分けができる物語性を意識して組み立てていくことも大切になってくる。ここにおいては抽象的な物語性(イメージ)でふわふわ捉えておくと使い勝手がよい。

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 kenya harada
 マーク・ローグ | Marc Logue 代表

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