月刊誌『文藝春秋』4月号、冒頭。P.84-86。北極冒険家 荻田泰永 氏のエッセイが読みやすい。北極冒険家が、南極へのチャレンジを記したもの。荻田氏は日本人初の無補給単独徒歩による南極点への到達に成功したという。その旅路の内容だ。
P.85 『文藝春秋』 文藝春秋 (2018/3/9)
私にはこれまで十八年間で十五回も、北極という”マイク・タイソン”と戦ってきた経験があります。
北極と南極の気候や生物体系の違いを述べ、どのように日々を過ごしていったかを対比している。どちらを旅するにせよ、想像だにできないことをされている方の言葉はシンプルで力強い。読んでいて気持ちよいなと感じるエッセイに出会った。
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