マルコム・グラッドウェルさんのライティング講座。資料(課題)では、アメリカの雑誌にあたる必要があります。現在、『 The New York Review of Books 』と『 The New Yorker 』の電子版を申し込んでいます。
利用しはじめではありますが、気づいたことを。どちらも価格設定が破格の安値です。実際に紙媒体として発刊をされているのと、英語の雑誌というスケールメリットがあるのかと思います。
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The New York Review of Books・・・隔週発行
本は語り合うためのよき媒体である。というようなスタンスで編集がされているようです。書き手による記事には参考書のリンクが貼られています。
・有料会員でないと見られない記事があります
・一週間アクセスコースがあり、約5ドル
The New Yorker・・・ほぼ週刊誌
ちょっとしゃれっ気のあるユーモアを大切にしているようです。雑誌の表紙(イラスト)は見ていて素敵だなぁと感じるものが多いですね。
・一か月に所定(3本~5本程度)の記事閲覧をすると有料会員への移行を勧められます。
・現在(2018.5)、セールス中のようで、三ヶ月で6ドル
共通点:デジタル版は検索機能が便利
気になる書き手を見つけて、過去を追うのに適しています。
とりわけThe New Yorkerは過去のアーカイブ検索機能が使いやすい。印刷された雑誌をそのままデジタル版で見る、検索する、印刷することができます。
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雑誌や新聞は紙媒体ゆえ、一覧性があります。ある意味、自ずと関心がない情報も目に入る。それも魅力なのですが、デジタル版の検索機能も魅力的。改めて、どちらのよさも感じています。
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