ひと呼吸おいて、『ホワイト・ジャズ』を読み進めています。読み出しの展開と独特の文体についていけず、思わず先にこんな行動に…
それは馳星周さんの解説を読み、アマゾンのレビューを読むこと。
多くの方は、やはり独特な文体について述べられている。ただ、よい意味で書かれていて、次第にクセになってくる文体なのだそうです。
そのように知ってしまうと、こちらも我慢して読み進めようかなという気にもなってきます(笑)
“英語に対して暴力をふるう”とも評される文体とは『ビッグ・ノーウェア』の訳者 二宮磬さんによるもの。
ホワイト・ジャズはまさしくそのように感じる文体。ですし、おそらく原著はもっとそのように感じるのだと思います。
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