迷ったら立ち戻ると安心です
昔の携帯電話の取扱い説明書は分厚かったですよね。最近のスマホは説明書を読まずとも動かせてしまう直観的な操作画面ですごないなと思います。
1.設計書は見た方がよいかも!?
みなさんは本を読むときに、目次を気にされますか。
普段慣れない英語だからといえますが、洋書で目次は大切な役割を受け持ってくれます。
あなたに洋書を理解するための設計図とも言えますし、
読んでいるたびに戻ってくる地図とも言えます。
2.目次はざっくり眺める
多くの場合、目次はせいぜい1ページから2ページ。まずは目次も読み込もうとはせずに、眺めるようにしてみてください。
WTF でいうと、全部で16章あります。でも、大きく4つのパートに分けられているのが分かります(太字の部分)。こんな流れはいかがでしょうか。
- 1)パート部分の太字をまず眺める。
- 2)慣れてきたら、ひとつずつ読んでみる。
- 3)それもこなれてきたら、太字をつなげて物語を想像してみる。
こんな感じ。
パート1:ふさわしい地図を探す
(ふさわしいって!?ヒントは本文かな!?)
パート2:地図をもとに、土台となる場所がないかを考える
( Platform ってfacebookとかSNSを指すのかな!?)
パート3:アルゴリズムにコントロールされた世界
(裏表紙にもあった言葉、アルゴリズム)
パート4:グイグイきてるゼ
(オライリーさんの考えがまとまってくるのかな!?)
それで余裕があれば、細かい章立てにも目を通すとよいのですが、なにせ16章もあります。なので、いまはとりあえず放置しておくことに決定。
☆ 次は本文前後の細かい部分を見ていきましょう ☆
WTF?: What’s the Future and Why It’s Up to Us
WTF?: What’s the Future and Why It’s Up to Us[Kindle版]
posted with ヨメレバ
- 作者:Tim O’Reilly
- 出版社:Cornerstone Digital
- 発売日: 2017-10-19
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