とりわけ学生の頃は年の表し方を西暦に統一してもらいたいと思っていた。いまでも急いでいるときなどは西暦で考えたいと瞬間もある。
一方で「平成」が幕を下ろすことが決まり、「昭和」という響きがまたかわってきたように思う。最近になって元号は素敵だなと感じる。
立花隆氏がエッセイでこのようなことを触れていた。
昔(といっても歴史上の昔)は元号も安易につけていた節も見受けられる。それでは…ということで四書五経から縁起のよいものを拝すのが伝統になった。
このようなお話を知ると、次にやってくる元号が楽しみになってくる。節目節目があるのがよい。
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