薄い紙を一枚一枚重ねるように

『薄い紙を一枚一枚重ねるように… 学ぶ。』

『薄い紙を一枚一枚重ねるように… 話し合う。』

とは大先輩が遺してくださった言葉。ご縁があって、詩の同人誌の会合にださせていただいたときのこと。お互いの詩について批評をしあう様子を目の当たりにしました。

たしかに批評をしているのですが、言葉じりではなく、内容そのものに目を向ける。そして、話を丁寧に積み重ねていく時間にただただ耳を澄ますのみ。

言葉という道具はみなさん使うもの。ですので、自分なりに馴染んだ言葉や時間があるので批評されると、堪えるときもあるはず。そこで、相手が何をいわんとしているかを傾聴すること、その姿勢が大切。

薄い紙でよいのでしょう。重ねることを、続けることをしていきたいです。

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 kenya harada
 マーク・ローグ | Marc Logue 代表

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