やっぱり文脈。

以前、毅然とした態度の【 毅 】について記事をかきました(リンク)。なぜいまさらそのようなことを気にしたのか。それは知人からもらったメールの文章にありました。

ところで「毅然とした態度で!」と言われるとみなさんはどのような印象を持ちますか。またはどのようか感情が沸き起こってくるでしょうか。

凛とした姿勢、強い語気、または対決、などでしょうか。

知人がくれた、毅然とした態度の文脈は上記の印象とはちがった、もっと自然体な意味合いを含んでいるような印象を受けました。

詳細は以前の記事をどうぞ(リンク)、なのですが、【 毅 】の起こりを大枠でお伝えしますと…

“呪術を扱える霊獣を、矛で打つことによって、打った側が霊気を帯び鼓舞される” というような解説を字統では加えています。※あくまで私の解釈です。正確には辞書をどうぞ

プロスポーツのゲームに試合の流れがあるように、文脈にも会議の場にも流れはあります。流れに身を任せるのも素敵な在り方だと思いますが、一歩離れて、または突き放して流れを捉えるようになると、そこで流れているコトガラ意味合いは、一般的な意味合いとは異なる意味を持つことに気が付き、発見が増えるでしょう(そして楽しい)。

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 kenya harada
 マーク・ローグ | Marc Logue 代表

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