k. harada

◎発想力を豊かにする

オフィシャルサイトを眺める:米CIA

『ボーン・アイデンティティ』シリーズなどスパイ映画よろしく、CIAと書くとなんだかドキドキしちゃいます。 このアメリカCIA。実は有益な情報を公開してくれています。CIAの正式名称は Central Intelligence Age...
◎発想力を豊かにする

オフィシャルサイトを眺める:外務省HP

不思議なものでオフィシャルサイトを眺めることは、そう多くありません。3つあると思います。私の理解力がないのがその大きな理由。これがひとつ。あとはそもそも生活に直結する情報でもないので、あまり頻繁に見ない。そして最後に、サイトの情報が探しづら...
◎コトバの力を地道にたくわえる

書き写す事の効用

これは!と思った本の一文を書き写す経験。どなたにもあるのではないでしょうか。 文筆家でも、好きな作家を書き写すことを修練にしていたなどという話も聞きます。実際に好きな作家さんの文章を書き写してみると、意外に自分の身体に残るものです。仮...
◎コミュニケーションとはイメージなり

誰にささげる本か。インスピレーションを感じ取る。

 あまり邦書では見たことがないのですが、洋書には目次の前などに 「dedication 」 なる宣言があります。” この本が仕上がったのは○○のおかげ ” というページ。 上の画像でいうと ” For Ana ” 以下、三行で...
◎発想力を豊かにする

タイトル当て、もしくはその逆でエッセイを楽しむ

どなたから見聞きしたのかさえ忘れてしまいましたが、エッセイを読むときの楽しみ方を。 ふたつ方法があります。ひとつはエッセイ(新聞、雑誌なんでもOK)を読むときに、まずそのタイトルを隠す。そして本文を読み、最後に自分なりにタイトルをつけ...
◎発想力を豊かにする

時代の捉え方 どこを起点にするか

とあるエッセイで立花隆氏がこのようなことを語られていた。 黒船来航を起点として、時代をカウントしてく。 ペリーの来航であるからペリー歴(P歴)とする。 考えてみれば歴史の起点をどこにするかは個人の自由にしてもよ...
◎発想力を豊かにする

物語の順序。未来へ向かうのは必ずしも正解ではない?

スターウォーズの最新作(エピソード8)が公開されています。内容には触れませんが、映画評を読みおもしろい考えがありました。その前にスターウォーズシリーズの整理を。 少々入り組んでいるのですが、大きく3つの柱にわかれています。 A)...
◎コトバの力を地道にたくわえる

壊すでなく、毀す

北方謙三氏の南北朝時代小説『道誉なり』。バサラ大名の佐々木道誉の動きがダイナミックであり、小気味よさが堪能できる一冊です。 物語の中で、道誉はバサラらしく嘲るように既存のものをこわしにかかります。 そこで北方氏が使う漢字が壊すで...
◎発想力を豊かにする

CDライナーノーツ式 情報収集術

懐かしのCD!となってしまいそうですが、CDを買ってこその楽しみがあります。それは「ライナーノーツ」。当該CDのミュージシャンの経歴や、作品の解説を込めたものです。 中でも楽しいのは、そのミュージシャンが影響を受けたミュージシャンや作...
◎ミーティングでのコツ

メンタル60% フィジカル40%

横浜ベイスターズ アレックス・ラミレス監督が話していた野球観。 メンタル60% フィジカル40% 野球はそのようなスポーツである。 プロ野球で活躍をされた選手(監督)の言葉ですから、ギュッと圧縮された感じがします。ビジネスにも...
◎発想力を豊かにする

ひとりの作家を追い、書くということ。

この一年、四半期ごと、機会をいただきエッセイを書かせていただいた。ひとりの作家を追い、作品を読み。そして書くというのははじめて。 作家は平野啓一郎さん。処女作(芥川賞受賞)の『日蝕』。つづいて『高瀬川』、『ドーン』。そして『マチネの終...
◎発想力を豊かにする

Bloomberg Businessweek

伊藤忠商事名誉会長 丹羽宇一郎氏が手にされているという『 Bloomberg Businessweek 』を手元に。海外からの視点をあえて取り入れるのに適しているとか。氏はこの他、文芸春秋と英国エコノミスト誌も読まれているそう。 Bl...
◎発想力を豊かにする

「元号」についての昨今

とりわけ学生の頃は年の表し方を西暦に統一してもらいたいと思っていた。いまでも急いでいるときなどは西暦で考えたいと瞬間もある。 一方で「平成」が幕を下ろすことが決まり、「昭和」という響きがまたかわってきたように思う。最近になって元号は素...
◎発想力を豊かにする

好奇心とは

「好奇心」を持つことが大切。そのように思い日々を過ごしていますが、いったいぜんたい好奇心ってなんだろうとも感じます。 伊藤忠商事名誉会長 丹羽宇一郎氏の著書を読んでいて「知的好奇心」について、ナルホドナという意味づけがありました。 ...
◎ミーティングでのコツ

挑戦を公言することの魔法

昨日、経営者の団体にてプロスポーツーム代表のお話を聴きました。さまざまなご経験をされており、どの言葉も説得力のあるものばかり。こんな話がありました。 当チームはナイナイずくしの中小企業である。そこでチャレンジを掲げることにした。それも...