求人への志望者が見るところ

新卒の学生が就職活動をする際に、その会社をよく知るための行動はいくつかあります。ひとつには、希望する会社の前に立ち、出社退社の社員の様子を観察した等ということも聞いたりします。

半ば都市伝説のようなものかと思っていたのですが、現在(とあるアンケートによると)、志望者がすることの上位に来るのはまさにその会社の社員、すなわちヒトをみることがあるそうです。

この傾向に社内ではなにをすればよいのか。打つ手はいくつもあるのではと思いますが、ひとつは「会社の方向性を共有しておく」ことではないでしょうか。

その下地にあるのは自分の意見を発信すること、そして他者の意見を受け入れること。

簡単なようで難しい。だからこそ、日々のささいな会話のやりとりにも耳を傾ける積み重ねが大切でしょう。会話を持ちかける方も、それが仕事に関わることであれば、願わくはまず簡潔に求めるものを発信することが大切。

それぞれいきなり上手くはいきません。情報化社会で情報発信が簡単になっていますが、それはあくまで道具の話。個人の伝え方はコツコツと、ゆっくり育てていく。じっくり取り組んでいきたいですね。

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 kenya harada
 マーク・ローグ | Marc Logue 代表

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