2018 国際アンデルセン賞「作家賞」を受賞された角野栄子さん。ニュースで知った後、通りすがりの書店で著者が並んでいたのを発見。その時は通り過ぎてタイトルを確認したのみでしたが、再び書店に戻ってきて購入いたしました。
岩波ジュニア新書 “ファンタジーが生まれるとき 『魔女の宅急便』とわたし” です。
自伝的エッセイと帯に書かれており、これから読むことをたのしみにしています。
ところで、”岩波ジュニア新書”。書店の並びで眺めたときはございますか? 社会人にとっても魅力的なタイトルがならんでいます。文章が平易、かつ基本的な項目にギュッと絞られている。また値段が手ごろ(有り難い!)。
岩波書店ホームページ内、岩波ジュニア新書を見てみますと、こうあります。
https://www.iwanami.co.jp/news/n20531.html
中高生のサブテキスト、大学生が専門分野を学ぶ入門書、そして社会人が基礎的な教養を身につけるための教科書として。
幅広くジャンル分けもなされているようで、社会人が手に取ってもおかしくないシリーズですね。
ちなみに上記ページの2017年のブックガイドを眺めると、2007年~2016年の間の出品数を見ると、この本が一位だそうです。興味深い。
そして11位もなかなか興味深いタイトル…
正しいパンツのたたみ方-新しい家庭科勉強法 (岩波ジュニア新書)
またアマゾンの岩波ジュニア新書、売れ筋ランキングを見るとどのようなタイトルがあるかが分かりやすいですね。
Amazon.co.jp 売れ筋ランキング: 岩波ジュニア新書 の中で最も人気のある商品です
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基礎的なことをおさらいしたい、などの時には書店の岩波ジュニア新書コーナーに立ち寄ると発想のヒントになるかもしれません。
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