語源の受験参考書。でも、普段使いもOK。

記事「英単語を語源で捉える参考書」で興味のある参考書にあげた『英単語はこう覚える―アタマに残る1062語 (青春新書)』を購入しました。

このような英語の本は、デザイン、本の構成など個人の相性があるとおもうのでやはり現物を見てからでないとなかなか手が伸びない。ですので、オンライン書店の立ち読み(試し読み)が出来ないか、ちょこちょこ検索をしたのですが結果的に立ち読みできず。紀伊國屋書店や honto.jpで実店舗在庫を調べたところ、よく行く駅のそばの書店に在庫有りと判明。

さっそく手に取ってみました。そして、購入をいたしました。

英単語はこう覚える―アタマに残る1062語 (青春新書)

英単語はこう覚える―アタマに残る1062語 (青春新書)

新書サイズで、索引を含め約300ページ。タイトルに 1062語とあるとおり、いわゆる単語集としては少ないと思います。ただ、無味乾燥な単語の羅列と違い、ひとつひとつの単語に2行~10行ほどの語源解説(語源、接頭語、接尾語)が含まれています。おまけに単語については丁寧に発音記号ものっています。各項目の頭に東海林さだおが描いたようなゆるいイラストもあって、まさに副題の”アタマに残る”通りだと思います。

語源も80の項目に分けているので、未知の単語にであったときでもなんとなく言葉のイメージがつきやすくなるのではないでしょうか。

文体も先生が話し言葉でやさしく解説してくださるような感じ。肩ひじ張らず、ちょっとした空き時間に読むとか、または就寝前に読むとか、そのような付き合い方が適している一冊のように思います。私は寝る前の一冊にいつも悩む(興奮しない本にしたい)ので、しばらく本書を手に取ってみます。

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 kenya harada
 マーク・ローグ | Marc Logue 代表

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