英語=ペラペラの怪(独り言)

ひょっとしたら私だけのイメージかもしれませんが、英語を話せるようになると、英語をペラペラを話し出すような絵が想像できませんか。

なんででしょうね。なにかマンガとかの影響かな。実際の会話でも「え~英語話せるの」「じゃあ外国人との会話もペラペラだね」とかなんとか言われちゃったりなんだんったり。

でも、どうなんでしょう。英語が話せたとしても、そんなに人格って変わるものなのかなぁなどとついつい思ってしまいます。

普段からおしゃべりな人が、英語を話せるようになったら、やっぱりおしゃべりなのは分かる。でも、普段寡黙な人が英語を話せるようになったとしても、それでもっておしゃべりになるなんて姿は想像できない。

同じ流れで、聞き上手の方はどんな言葉を覚えようとも、やっぱり聞き上手はかわらないだろうし、話すことに引け目を感じる方は同じくそのままであろう(よいわるいでなく個性として変わらないということ)。

このように自分のいまのコミュニケーションの在り方を見ていくと、英語(外国語)学習に何を求めるかがよく見えてくるのではないでしょうか。

英語を話す=読み、書き、話し、聞き取りがすべてできないといけないような印象を受けますが、まずは自分のコミュニケーションスタイルあった学び方をしていく。

そのような選択をしてみると、言葉を学ぶことに窮屈な思いをしないで済み、長くたのしめるように思います。

語学の学びは時間のかかることですから、じっくりと楽しんでいける環境をつくっていきたいものですね。

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 kenya harada
 マーク・ローグ | Marc Logue 代表

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