児童文学賞におけるノーベル賞とも言われている『 国際アンデルセン賞 』。二年に一回ノミネートされ、2018年は「魔女の宅急便」の原作で知られる角野栄子さんが選ばれたとのこと。
恥ずかしながら「魔女の宅急便」に原作があることを知りませんでした…
それはさておき、この国際アンデルセン賞。英語のウィキペディアを見ますと、継続的に児童文学に貢献された方が評価をされるそうです。
1956年より作家部門が。1966年よりイラストレーション部門が設立され、現在もこの二本柱で表彰がなされているとのこと。
1月にノミネートの発表が行われ、その春先のボローニャ国際絵本展で受賞の発表がなされるとのこと。わたくし、2006年のボローニャ国際絵本展に行っていたのですが、そのようなイベントもあったなんて…ちょっぴり残念。
本賞のホームページもいたってシンプル。
IBBY ( International Board on Book for Young people ) という評議会がこのプロセスを推進しているようです。
こんな動きの速い世の中ですから、有り難い賞ですね。
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