意外と集中力を要す、詩なるもの。

「詩」というのは不思議なもので、読み流すこともできる詩もありますが、読むのに集中力が必要とされる詩もあります。

エミリー・ディキンソンの詩は、1行が4つ程度の単語。その行が4~6行ほどをひとつのグループに。そして詩全体では2つ以上のグループで構成されている見やすいつくりになっています。

しかしながら、何回も振り返って前後を確認すると、都度読み方がかわってくるような気にさせてくれる詩。ゆえに集中力を要されます。

同じように詩を味わう方もいらっしゃるので、わたしも詩の読み方に種類が出来てきたのかもしれません。にしても、集中力を要しますね。

気乗りしない時もあります。そんなときは、ぽ~んと放り出してしまいます。それも詩との付き合い方かもしれません。

参考まで)エミリー・ディキンソン詩集(対訳):アマゾンへのリンク
対訳 ディキンソン詩集―アメリカ詩人選〈3〉 (岩波文庫)

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 kenya harada
 マーク・ローグ | Marc Logue 代表

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