4つの学習レベルを意識する

エイドリアン・スライウォツキーの『ザ・プロフィット』から。この本はビジネス小説形式をとっていて、難解な利益モデルを物語でほぐそうと試みています。

テーマがそもそも難しいため、理解にも何回も行き来しないと達せないと思いますが、記憶には残るのですよね。本書の中で「4つの学習レベル」が記されていました。自分が登っていくステップを表したものです。

ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか
著:エイドリアン・スライウォツキー (著)、ダイヤモンド社 (2002/12/14)

P.130

自覚(Awareness)
当惑(Awkwardness)
適用(Application)
一体化(Assimilation)

自分にあてはめてみると納得する部分もあるのではないでしょうか。とりわけ、自覚すること、そして試したみたけどうまく行かず当惑すること。このあたりが大切ですね。

練習してもうまくいかない。でも、ある瞬間ブレイクスルーが訪れる。その瞬間がたまりません。

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ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか

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 kenya harada
 マーク・ローグ | Marc Logue 代表

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