基準をもつと見えてくるモノ

「NLP」という脳科学をベースにしたコミュニケーション法があります。その実証性などはまだまだ積み重ねられている状況ですが、興味深い手法は参考になります。

たとえば、人には “VAK” という3つ基準でモノゴトを通すチャンネルがあるとされます。

Vは、Visual:視覚
Aは、Auditory:聴覚
Kは、kinesthtic:触覚

この3つのどれかひとつを使ってコミュニケーションを行っているというものではなく、個々人によって比重が異なるという考え。自分のコミュニケーションは、この3つのどれを使うことが多いか。また、目の前の他者はこの3つのどれを基準に言葉を発したり、体現してくるか。

それぞれを意識すると、普通の会話や対話の情報量が増えてきます。日々の会話で神経をとがらせて観察するのも疲れてしまうでしょうから、ここぞという時に “VAK” 3つのチャンネルを意識すると次第に幅が広がってくるはず。少しずつお試しください。

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 kenya harada
 マーク・ローグ | Marc Logue 代表

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