世界最高峰のレース F1。3月のシーズン開幕を前に、各チームが新車を発表。そして今日からテスト週間に入ります。
90年代から、それこそリーマンショック直前まで、各チームの新車発表会は華々しいものでした。それがいまやオンライン発表で済ませるチームも多数。華々しい発表会のころはその場でチーム首脳やドライバーがコメントを寄せてくれたため、観る方もワクワク感が増したものでした(華々しく発表したけど、振るわないシーズというチームの落差もまた見どころでした-そこから盛り返す流れも含めて)。
いまはオンラインで発表会を済ませるので、変な期待感もなくテストでのレースカーの走り具合でワクワク感を高めることになっていると思います。
物語がはじまるまえの「はじめに」はやはり大切だなと思う次第。話の組み立てにも活かせます。
ただ、このテストでも三味線をひくのが通例。ですので、本当のワクワクはシーズン開幕戦の予選ということになります。はじめに…がたくさんあるのがスポーツ観戦の醍醐味です。
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