ネーミングの妙 – 七分間の奇跡

「七分間の奇跡」という言葉を聞いたことはありますか。

東京駅の新幹線ホームでのこと。車両の行先変更の際、ごくごく短時間で新幹線を清掃される方は有名です。この方々の一連の作業を「七分間の奇跡」というそうです。

新幹線のホームはあわただしさもありますし、冬に至っては寒さに耐えるところもあります。ですので、この清掃業が早く終わらないかなぁとよぎってしまうこともありました。

そして、ここで「七分間」と聞くと、待つ時間がまた気が楽になります。七分待てばよいのだという気持ちと、たった七分で作業を終えてしまうのか!! という驚き(奇跡)がふつふつと湧いてきます。

ネーミングのうまさが効いています。

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 kenya harada
 マーク・ローグ | Marc Logue 代表

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